【勝手気ままに映画日記+山ある記】2025年10月
とうとう登った戸隠山!これは23年5月戸隠スキー場から これは、同じ山(ピーク・ファインダーで撮影)23年3月(上のほんの2か月前) 【書きました! よかったら読んでください】 よりぬき中国語圏映画日記 越境する【今昔の】映画たち〜 『万博追跡』『私立探偵』『鯨のいない入江』 TH叢書 NO.104 アトリエサード/書苑新社 2025・10 【10月の山ある記】 各見出しのアタマの数字は今年の山行、何回目か、です。 9月の㉓インカ道㉔ワイナピチュ山㉕レインボー・マウンテンに続いて10月は㉖から… ㉖ 10月1~2日 とうとう登った、念願の北信五岳の一・戸隠山 戸隠には35年ぐらい毎年1~3回くらいは出かけて、多分通算70回近くは行っているのではないかと思う。ほとんどは冬で、ゲレンデスキーだが、クロスカントリーやスノーシューで戸隠山麓の雪野もたびたび歩いてきたし、そのたびに見上げる戸隠山の雪の壁は、隣り合う高妻山の凛としたたたずまいとともにいつもあこがれてきたのだが…。 2013年には高妻山には何とか登ることができたのだが、その後2019年スキー中に大怪我、飯縄山ふもとの飯縄病院に入院・手術をしたり…でちょっとスキーからは足が遠のき、代わりに?入院中、毎日窓の外に見てこれもあこがれを募らせた飯縄山をはじめ、黒姫山、妙高山などのいわゆる北信五岳に登り始める。 私のこの近辺の山登りは、たいていスキー時代からの定宿M山荘に泊まって登山・下山口まで宿の車で送迎してもらって登るという感じで、1人だったり友人と一緒だったりの個人山行だったのだが、この戸隠山、宿の主人にたびたび聞かされる遭難の多発、救助体験などを、ウーン私の個人山行への牽制?とも感じて(まあ、実際的確だと思うのだが)行けなかった。 で、今回は思い切って安全性を優先、ちょうど見つけたツアーで出かけることにした。 Yツアーで、参加者は9名(男性1名)に対して、現地ガイド(横浜出身で移住したという)Uさん、Nさん、それにいつもはガイドをされるトレランの雄Kさん(今年は春の鹿ノ岳・四ツ又山・黒滝山、車山・美ヶ原スノーシュー、8月途中撤退した空木・宝剣縦走でもお世話になって4回目)が添乗に回り、ときわめて手厚い陣容。 Yツアーでは私にとってはしばしば悩みの種となる新宿からの往復バス(狭いところに押...