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【勝手気ままに映画日記】2022年3月

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春です!丹沢・松田山~高松山ミニ縦走。松田山・西平畑公園からのミニ富士(3/5) 河津桜と菜の花 満開でした! 3月はこのあと大阪アジアン映画祭に。法事で若狭への旅もあって、山は残念ながらこの1回だけ。4月は、さあ、歩けるか?ちょっと心配しています。  大阪アジアン映画祭をのぞく3月上旬と下旬(4月1日まで)に見た20本です。  ①マヤの秘密②トラベラー③風が吹くまま④ブルー・バイユー(青い入り江)⑤牛久➅パーフェクト・ケア⑦ボストン市庁舎➇金の糸⑨チェチェンへようこそ⑩麻希のいる世界⑪パワー・オブ・ザ・ドック⑫れいこいるか⑬トルソ⑭ガンパウダー・ミルクシェイク⑮林檎とポラロイド⑯行路死亡人⑰ナイトメア・アリー(悪夢小路)⑱ベルファスト ⑲森のムラブリ インドシナ最後の狩猟民 ⑳親密な他人                 日本映画⑤⑩⑫⑬⑯⑲⑳(ただし⑤⑩は「日本語映画」とはいえない?一部日本語はありますが)アカデミー賞のノミネート作品などを拾ってみていた月です。ほかに3月は大阪アジアン映画祭16本 中国語圏映画はこちらに回し、欧米の映画がほとんどでした。 第17回大阪アジアン映画祭2022(+大阪中之島美術館) (miekobayashi01.blogspot.com) ★は「なかなか」★★は「満足」★★★「おススメ」という感じでしょうか。もちろんあくまで個人的感想ですが…。 ①マヤの秘密 監督:ユバル・アトラー 出演:ノオミ・ラパス ジョエル・キナマン クリス・メッシーナ エイミー・サイメッツ2020米97分 ★★ 1950年代、ルーマニア出身アメリカ人医師と結婚しアメリカで暮らすマヤが、ある日同じ町の中でかつて自分や妹たちを襲い凌辱したナチスの兵士?に出会う。すごい集中力で彼を拉致して車のトランクに詰め込んで…、それを知った夫は困惑するが、彼女とともにその男トーマスを自宅地下室に監禁する。あとはひたすら執拗に自白を迫るマヤと、あくまでも否認し自分はスイス出身だと言い張る男に、妻の方への疑念?ーマヤは過去の経験におびえ悪夢をみて精神科にかかったりという過去があるーもなくはなく男の出自などを夫なりの方法で調べたりする。 トーマスが夜中に逃げようとして大声で叫んだりしたことから近所からの通報で警官が、行方不明の届を出したトーマスの妻を連れてやった来たりもするが、何と