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【山形国際ドキュメンタリー映画祭+蔵王山ある記】2023年10月

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初めて行ったのが『鉄西区』(2002王兵)が公開された2003年、それから2年おきの映画祭に通い続けて20年(嗚呼!)コロナ禍の一昨年はオンライン開催で、4年ぶりの山形に行きました。今までは2~3日しか行けないという年がほとんどでしたが、いよいよフリータイム人生に突入して、今年は5日から12日の全日程をたっぷり、のつもりでした。が、初日のオープニングセレモニーは急遽整理券配布という人気で、午後3時山形に着いた時にはすでに整理券はすべて配布済み、やむなく映画祭関係でない別の映画を見たりしましたが、後はほぼ希望と予定に従って、21本のドキュメンタリー映画をたっぷり楽しみ、監督や関係者のQ&Aセッションにも出たりして、合間には映画仲間との晩餐も…。そして天気とプログラムを見計らないながら、11日には蔵王山散策まで、おおいに楽しんだ日々でした。 11日地蔵山ロープウェイ駅から刈田岳まで往復縦走「お釜」です!                「蔵王ある記」は本号末尾に ⑤ー1 地の上,地の下(Above and Below the Ground) ➅-2 ホーム・ストーリー(HOMEmade Stories) ⑦-3列車が消えた日(列車消失的那天)⑧-4 ラジオ上神白ーあのときあのまち音楽からいまここへー(ともにあるCinema with Us2023)⑨ー5何も知らない夜 ⑩ー6原爆許すまじ1954日本のうたごえ ⑪ー7松川事件 真実は壁を透して ⑫ー8 What about china(Looking Sideways at Alors,la Chine?) ⑬ー9 わが理想の国 ⑭ー10 壊された囁き ⑮ー11石が語るまで ⑯-12 自画像47KM 2022 ⑰-13 三人の女たち ⑱ー14 ニッツ・アイランド ⑲-15 東部戦線 ⑳-16 負け戦でも ⑳-17鳥が飛び立つとき ㉑-18あなたの微笑み ㉒-19風が肉体を破壊する(風推肉身)㉓ー20 リスト ㉔-21 ある映画のための覚書 各映画の頭の番号○付きは10月の通し番号、○ナシは映画祭の通し番号(観た順)です。 今回★はつけませんでしたが、受賞作品はどれもさすがに見ごたえあり。あと、私的にはウクライナの2作品⑰-3『三人の女たち』⑲-15『東部戦線』はよかった…。ウクライナ作品が受賞しないのは「山形」の「姿勢」?