【勝手気ままに映画日記+山ある記】2026年3月(中途速報版)
まだ「山ある記」の記事なく…。2/28~3/1大阪・近畿大学へ研究会に…(期間限定写真です) 今月も順次、見た映画と登った山についてご紹介していきます。 【3月の映画日記】 各映画の末尾の数字は今年になって劇場で見た映画の通し番号です ①木挽町のあだ討ち ②嵐が丘 ③私のすべて ④センチメンタル・バリュー ⑤枯れ木に銃弾 ⑥椰子の高さ ⑥椰子の高さ 監督:杜傑 出演:大場みなみ 田中爽一郎 渋谷盛太 小島梨里杏 2024日本 99分 ウーン。中国映画界で撮影監督として長年活躍していた杜傑は創作の自由を求めて2020年日本に渡ったという。その日本人キャストによる長編デビュー作(クレジットではスタッフには中国名と日本名半々?という感じ)。ある男が子どもと海で遊んでいるときになくした指輪が、魚に飲まれ、これをさばいた別の男が指輪を手にし、恋人に与えるというような一つの指輪を絡めながら、婚約までしたその男女の突然の別れ、失意で新婚旅行の予約をしてあった四国足摺岬の宿に旅をする女性、新婚旅行の宿としてはチープな民宿?風の宿で出会う従業員(主人?)の若い男、彼は亡くした恋人の亡霊?を面影として抱えて喪失感をもちながら生きている。映画後半は2人の会話で話が進み、亡き恋人の亡霊?も現れたり、現実と非現実の間で話が進んでいく感じ?ウーン。さすがの撮影監督出身というか、映画の独特のアングルとか色合いとかの映像美はみるべきものがあるけれど、これってなんかインディーズの世界?カタルシスはないし、ウーン、「椰子の高さ」へのこだわりもあまりわからん、こういう映画が自由を求めて作りたかった映画だったんか…、というには中国のセルフドキュメンタリー・インディーズを見てきた眼にはわかるような気もするが…夜7時からの上映の観客は3人だった。 (3月5日 下北沢駅前シネマK2 058) ⑤枯れ木に銃弾 監督:司慎一郎 出演:鷺田五郎 田所ちさ 板橋春樹 松原怜香 2026日本 63分 司慎一郎監督はかつて映画界での仕事を目指したが家庭事情で断念、一般企業に就職したという75歳。70を過ぎてやり残したことをやりたいとこの映画の製作を志したという初劇場公開作。題材は70代の夫と60代・病身の妻の起こす猟銃乱射?事件という、一見『ボニーとクライド』まがいのフィルム・ノワール、という話...