【勝手気ままに映画日記+山ある記】2026年7月【中途速報版】まだ山ある記はありませんが…
ペルー映画『雲と大地のはざまで』映画comフォト・ギャラリーからしばらく拝借! 今回も順次、登った山・観た映画をご紹介していきます(山は月初めはまだ未登ですが。雨もあって…)。映画についてはページ下方から上に向かって掲載しております。PC仕様で作っておりますのでスマホ・タブレットだと少し見にくいかも…。ごめんなさい! 【7月の映画日記】 ① わたしの聖なるインド ②雲と大地のはざまで ③山の焚火 ④マーティ・シュプリーム世界をつかめ ⑤ 蒸発 ⑥ 緑の山 ⑦海辺の一日 ⑦海辺の一日(海灘的一天)4Kレストア 監督:エドワード・ヤン(楊德昌) 出演:シルビア・チャン( 張 艾嘉) 胡茵夢 デビッド・マオ( 毛學維) 梅芳 1983台湾 167分 めずらしく学会発表準備、映画本の校正とデスクワークに、このところ悩んでいる神経痛の痛みも重なって、1週間ぶりの映画鑑賞は、ようやく公開された幻?の名作というか、2006年59歳で亡くなったエドワード・ヤンが26歳?で作った長編第1作。今まで40年日本公開がなく、今回が初公開、台湾ニューシネマの代表作というか始まり?の一作ともいうべき、名前だけは昔から知っていた『海辺の一日』。 さすが…だわ!のちの『台北ストーリー』にも『 ヤンヤン夏の思い出 』④にも『牯嶺街少年殺人事件』にも盛り込まれたテーマ?伝統や因習の残る中での自由を求める女と男をしっかり描いて、わーお。26歳の男の子が描いた(脚本は彼と呉念真なので、やっぱり当時は若い男の子?だったはず)た独立して自由を求める女と因習や社会の中でからめとられて女を縛ったり、籠に閉じ込めるような男の生き方が、なんでこんなにリアリティがありかつ、ミステリアスにも描けるんだろうと、しばし椅子に張り付いたようになってしまう。『台北ストーリー』や『カップルズ』のようにわからん奴はわからなくても仕方がない、みたいなアートっぽさがなくて、ただしクリストファー・ドイルのこれも初作品?(王家衛の彼とは全然違う)はさすがのアートっぽい構図の連続で、目を引かれつつ少し作り込み過ぎではないかという気もしなくはないが、分かりやすくかつミステリアス。シルビア・チャンは当時30歳くらいだったはずだが、高校生のおかっぱ頭の制服姿から、大学生、卒業後、そして気持ちも不安定に悩む結婚生活...