【勝手気ままに映画日記+山ある記】2026年8月【中途速報版】
「夜明けの前に」ラスト近く、洗濯ものを干す父と息子(明るい高雄の空)とりあえず拝借 まだまだ山には登れません…暑くて暑くて。しばらくは映画日記を順次更新していくつもり。8月は論文も書いているのでチョー多忙です。 【8月の映画日記】 ①アリス・ギイ短編集 ②マッチ売りの少女 ③ 夜明けの前に ④一八九五 ⑤優雅な邂逅 ⑥ 霊山 ⑦土地 ⑧ 軍服を着た神様 ⑨ハッシュ!4k ➉マイ・プライベート・アイダホ ⑪ヒトラーの毒見役 ⑫プライベート・ケース ⑫プライベート・ケース 監督:レベッカ・ズロトブスキ 出演:ジョディ・フォスター ダニエル・オトゥイユ ビルジニー・エフィラ マチュ―・アマルリック バンサン・ラコスト ルアナ・バイラミ2025フランス107分 ジョディ・フォスター63歳?口元の皺とかあごのたるみ具合とかーわざとしっかり誇示している感じも。あの『タクシー・ドライバー』(1976)の少女がと思うと、なんか逆に親しみがわくような気も。もっとも相手役(元夫役)のダニエル・オトゥイユも昔日のおもかけなしという感じの貫禄だし、ま、しかたがないか…。映画は期待(予想)したようなミステリー解明にジョディ・フォスター扮するフランス在住のアメリカ人精神分析医が活躍するというようなものではなく、むしろ彼女自身がミステリーの闇にとらわれて右往左往、元夫(でもまだ愛している、だが一緒には住めない)が彼女を助け、彼女自身が自身の精神の闇に分け入りー結果的に自身の患者であり自殺?殺人?によって死んだ女性の秘密にたどり着き、元夫の支えで不仲だった一人息子との関係も修復され、また自身の抱える患者との関係も修復というか、彼女自身が自身の医師としての在り方を反省するというような、ちょっとご都合主義的?でもあるーウーン、なんか話の論理としてはちょっと納得しがたい感じもあるのだが、それよりもジョディの苦しみの演技とか、抜群のフランス語とか、そういったものを堪能すべき映画なんだろうなと思う。それにしても老いはともかく、パリの街を歩く彼女のオーバー姿は何とも格好いい、冬の映画だ。 (8月12日 新宿武蔵野館 162) ⑪ヒトラーの毒見役( Le assaggiatrici) 監督:シルビオ・ソルディーニ 出演:エリーザ・シュロット...