投稿

【勝手気ままに映画日記+山ある記】2026年3月(中途速報版)

イメージ
  まだ「山ある記」の記事なく…。2/28~3/1大阪・近畿大学へ研究会に…(期間限定写真です)       今月も順次、見た映画と登った山についてご紹介していきます。 【3月の映画日記】 各映画の末尾の数字は今年になって劇場で見た映画の通し番号です ①木挽町のあだ討ち ①木挽町のあだ討ち 監督・脚本:源孝志 出演:柄本佑 長尾謙杜 瀬戸康史 滝藤賢一 高橋和也 正名僕蔵 イモトアヤコ 北村一輝 沢口靖子 渡辺謙 山口馬木也 石橋蓮司 2026日本 120分 直木賞と山本周五郎賞をダブル受賞した永井紗耶子による同名小説を、柄本佑と渡辺謙の初共演で映画化したミステリー時代劇(映画.com)というのだが、あ、なるほど原作をうまく料理して映画にするとこうなるのか… ということで原作の設定はほぼそのままに、画面美というかカメラアングルや色彩も含めビジュアル的要素ももりこみ、達者な役者当日の段取りで失敗したり、それを取り繕うかのような渡辺謙の歌舞伎舞台姿とか演じるコミカル的な部分も加え、あだ討ち(これも漢字でしっかり「徒討ち」と書かれる場面がある)をする菊之助を囲む森田座の面々については原作のように一人一人の来し方(人生)をこの劇場に来るまで語らせたりするのではなく、態度や行動の演技で彼らの菊之助へのsympathyを見せる。逆に原作では単なる聞き手として特別な境遇や性質を与えられていなかったいわば狂言回し的な人物に、名前と境遇と性格を与えて、この男が討たれた仇を探しに来る根拠も加え、田舎の小藩のお家騒動というか不正事件の顛末の方に物語としては比重を置くというやり方…なるほどね!まあ、登場人物の行動とか考え方は、ほぼほぼ現代の人々で(江戸の封建社会とは思えない)それを前提の共感かなという気もするが。全体的に歌舞伎好きというか芝居好きが芝居のために遊んだあだ討ちという感じが強く…それはそれで楽しめる。 (3月2日 府中TOHOシネマズ 053)

【勝手気ままに映画日記+山ある記】2026年2月(決定版)

イメージ
手前根石岳と後ろに見える西天狗岳(2/21) 西天狗・東天狗  八ヶ岳ブルーの空も… 雲竜渓谷の滝壮観!(2/4) 今月も見た映画、歩いた山を順次ご報告してまいります。どうぞよろしく! 【書きました! よろしければ読んでください】 よりぬき【中国語圏】映画日記 幼い視線の先にある社会と人々と―『左利きの少女』『ラッキー・ルー(仮)』『大地に生きる』 TH叢書 NO.105 ハルネーション・パラダイス 偽りの王国へどうぞ  アトリエサード/書苑新社 2026・2 【2月の山ある記】 日付の前の番号は、今年に入って何回目の山行かを示しています。 ⑤2月4日 雲竜渓谷氷瀑トレッキング 東武日光駅(9:00)⇒ 雲竜渓谷登山口 (9:30)…➡ 雲竜渓谷入口 (11:49)…➡ 雲竜渓谷・雲竜瀑 (12:30)…➡往路を戻る…➡雲竜渓谷登山口(15:00)⇒東武日光駅(15:30)  5h31m 10.1㎞ ↗614m ↘613m  コース定数17(ふつう) 平均ペース110-130%(やや速い)【ヤマップデータ】  今年3回目のYツアーは、日光の名勝「雲竜渓谷」へのトレッキング。実は昨年、キリマンジャロへの同行の方が出かけた写真を送って下さり、そのワイルドな景色にちょっとあこがれていたもの。参加者は15名(男性は1名?初参加とおっしゃっていたが、そうは見えぬほどガイド?の雰囲気も持って渡渉などをリードされる) 添乗はおなじみの栃木県出身OJさん。ガイドは那須・日光を本拠地とするNPツアーのお二人(Aさん・Mさん)。 アイゼン歩行ははじめてというかたもけっこういるようなツアーだったからかとも思うが、行き届いた陣容に安心感あり。 天気もよく、風もなく、たびたびの渡渉にはちょっと緊張はするが、おおむね楽しくゆったりの、送迎車(NPツアーの車)を下りて登山口から渓谷入口までの2時間あまりが、まあ登山という感じでよじ登るような急登も2か所ほどあったけれど、渓谷自体は一番奥の雲竜瀑まで往復1時間あまりの、いわば河原歩き。心配していたのは左右太腿裏のしつこい痛みだったけれど、さほどひどくなることはなく、わりと楽に歩きとおすことができた(いちおうロキソニンを出発前に1錠だけ飲んだが…)。 途中、渓谷の入り口の少し手前の山道で突然に「ミエコさん!」と声をかけられる。同じ栃木のEBツアーのご...