【勝手気ままに映画日記】2023年3月
ふたたびの戸隠、今回はちょっとレア?な「PeakFinder」の映像で(3/2) 同じく瑪瑙山頂上からの北アルプス方面 ゲレンデからの戸隠山 3月の山歩き・スキー 3月1日~3日 戸隠スキー場へ 2月に引き続き、(懲りずに)…。実は2月に宿にスキー板と靴を預けてきた確信犯スキー でした。2回目ならば靴もなじみ、もう少しうまく滑れるかな…?と。大分足は慣れて、前回よりも滑ったコースは増え、それなりに距離も稼ぎましたが、逆に前回気づかなかった自分の老いやそれに伴う弱点も思い知った…。ま、来シーズンに何とか引き継げたかな…。 ピークファインダー(アプリ)を利用して、名前入りの山の写真はたくさん撮りました。夏山に備えて心の訓練というところですね。 3月20日 須磨浦公園(山陽電鉄)〜鉢伏山〜旗振山(252m)~鉄拐山(234m)~高倉山~(高倉台)~栂尾山(274m)~横尾山(312m)~(馬の背)~東山〜板宿(山陽電鉄)【六甲山全縦走路の一部、須磨アルプス】 8.1Km 4h59m ペース110~130% 上り628m下り625m 14300歩 大阪アジアン映画祭のあと、どこか近くて良い山をと探して、YAMAKEIオンライン(2/9)に紹介されていたこのコースを見つけ、一部変更(塩屋発を須磨浦公園に)しての単独行。 須磨浦公園には蕪村や芭蕉の句碑があり、まずそれを見てからロープウェイを尻目にとことこと山道を登って鉢伏山へ。そこから3つの山を経て、いったん長い階段と陸橋で住宅地高倉台に下り、また陸橋と階段で栂尾山へ。今回のミニ縦走で最も高い横尾山で昼食後、難所?の岩山・馬の背をよじ登り東山、縦走路はさらに北東に伸びるわけですが、ここで右折して板宿(いたやど)に下りて戻るという、ゆったり日帰りコース。一番高い山の300mちょっとという高さではありますが、出発地点が10mくらいなので、それなりに高度差もあり、変化もあり、歩きがいもある楽しいコース。なによりも「春の海ひねもすのたりのたりかな」(蕪村)と詠まれたうららかな須磨ノ浦の陽光にうっとりという山歩きでした。次は板宿から登ってさらに六甲山系奥地へと縦走を続けていけたらいいなあと思ったり…。 はるのうみひねもすのたりのたりかな(逆光失礼!) 鉢伏山(ロープウェイ駅) 袖振山からの海 迫力ある馬の背 板宿に下りる