【勝手気ままに映画日記+山ある記】2026年7月【中途速報版】まだ山ある記はありませんが…
ペルー映画『雲と大地のはざまで』映画comフォト・ギャラリーからしばらく拝借! 今回も順次、登った山・観た映画をご紹介していきます(山は月初めはまだ未登ですが。雨もあって…)。映画についてはページ下方から上に向かって掲載しております。PC仕様で作っておりますのでスマホ・タブレットだと少し見にくいかも…。ごめんなさい! 【7月の映画日記】 ①わたしの聖なるインド ②雲と大地のはざまで ③山の焚火 ③山の焚火( Höhenfeuer) 監督:フレディ・M・ムーラー 出演:トーマス・ノック ヨハンナ・リーア ロルフ・イリック ドロテア・モリッツ 1985スイス 120分 先月末、 『我ら山人たち』 ⑮を見た「マウンテン・トリロジー」の中心的な作品。ロカルノ映画祭で金豹賞(グランプリ)を獲り、日本でも86年、2000年代初頭とすでに二度にわたって上映されていたらしいが…。こちらもアルプス3000m?級の山地で暮らす、もともと「怒りん坊」というニックネームを持った4人家族の閉塞的な生活から生まれた寓話?的な物語。実際に怒りを胸にいつも秘めている感じの父、聾唖の息子を生んで以来?鬱っぽい症状も出る、優しいけれど病弱な母、生まれつき耳が聞こえなかったことが3歳になるまでわからなかったという弟は父を手伝い家畜の世話をするが、時に聞こえないことにいら立ち、父や姉のトランジスタラジオを水に放り込むというような行動にも出る。思春期の彼は母や姉からは「坊や」と呼ばれて特別な存在?でもある。その彼を支え、勉強を教え、また父や母との仲立ち?もし、父が毎日叫ぶ「ベッリ!」という呼び声に応えて駆け回る姉は、教師になる夢があったらしいが「下」の学校を中退している。一家の付き合いは遠い谷あいにあって双眼鏡で互いの存在をたしかめ連絡を取り合う祖父母だけである。ただ、父は時に息子もつれ、下の街に買出しに行き、子どもたちに化粧品を買ったり、息子に菓子を買ったりという場面もあり、少しホッとする感じ。思春期で心の動揺がおさまらない息子に父は石を切り出し積み重ねて石垣を作って畑にすることを教え、息子は石積み作業に夢中になる。また父が息子に草刈り機を使わせるが、これが故障。息子は苛立って草刈り機を崖下に投げ捨て、これが父の怒りを買ったため、家出をして山の家(放牧のための?)に寝泊まりする。そこに食料など...